楽天モバイルに乗り換える前に確認する7項目
このページには月額料金の一覧表を載せていません。理由は下に書きます。 代わりに、申し込む前に自分の側で確認しておくことを7つに整理しました。 ここを飛ばして料金だけで決めると、あとで「思っていたのと違う」になりやすい項目です。
料金表を載せていない理由。
楽天モバイルはその月に使ったデータ量で料金が自動的に変わる段階制です。
さらに年齢別の割引やキャンペーンが随時追加・終了します。
このページに金額を書いた時点で古くなるため、金額は公式ページの表示をそのままご確認ください。
このページの役割は、公式ページを見る前に「自分の何を調べておくか」を決めることです。
このページに書いた条件・注記は、2026年7月29日に楽天モバイル公式ページの記載を確認したものです。
1. まず、自分が毎月どれだけ使っているかを実績で見る
段階制なので、「自分が毎月何GB使っているか」が分からないと料金が決められません。 印象で決めず、いま使っている会社のアプリやマイページで、直近3か月の実績値を見てください。
3か月見ると、月によってかなり振れることが分かります。動画を見た月とそうでない月では倍以上違うこともあります。 段階制は使わなかった月は自動的に下がる仕組みなので、この振れ幅そのものは不利になりません。 ただし「一番使った月」がどのくらいかは把握しておいたほうがよいです。
2. 通話を、どのアプリでするか
国内通話が無料になるのは Rakuten Link アプリを使った場合です。 公式の注記に、OS標準の電話アプリを使った場合は30秒22円と明記されています。 また、0180・0570などから始まる他社接続サービスや、一部の特番(188)は無料通話の対象外です。
つまり「かけ放題だから電話し放題」ではなく、専用アプリを使う習慣に切り替えられるかが前提条件になります。 仕事で標準の電話アプリを使う場面が多い方は、ここを先に確認してください。
3. 自宅・職場・よく行く場所の電波を、住所単位で調べる
通信の使い勝手は住んでいる場所で変わるため、平均や口コミでは判断できません。 公式に住所を入れて電波状況を調べるページがあります。 契約前に、少なくとも自宅・職場・実家の3か所は調べておくことをおすすめします。
4. 速度が制御される場合があることを前提に置く
公式の注記に 「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり」 と記載されています。 これは楽天モバイルに限った話ではありませんが、 常に一定の速度が出ると約束されているわけではないという前提で検討してください。
5. 海外で使う予定があるなら、条件を先に見る
海外でのデータ利用について、公式の注記に次の条件が書かれています。
- 2GBまで無料(通話料等は別)
- この分はプランのデータ利用量に加算される
- 2GB超過後は最大128kbps
- 対象エリアおよび条件は変更される場合がある
「加算される」という点が見落とされやすいところです。 海外で使った分は、その月の国内の段階判定にも効いてきます。
6. 契約事務手数料と、回線数の上限
公式ページには、ショップでの契約事務手数料についての記載と、次の条件があります。
- 1つの楽天IDにつき最大10回線まで契約可能
- 複数の楽天IDを作成・保有することは禁止されている
- 同一名義で累計5回線以上を契約している場合、1回線あたりの契約事務手数料の条件が変わる(2025年9月時点の記載)
- 1回線目で一定期間以上まったく利用がない場合、利用停止または解約となる場合がある
家族分をまとめて検討している方は、この回線数の条件を先に見ておいてください。
7. 年齢別の割引は「自動」ではない
こども向け・学生向け・65歳以上向けの割引やプログラムが用意されていますが、 公式の注記には 「要申し込み」「要エントリー」 と書かれています。 契約しただけでは適用されないものがあるということです。
該当する年齢のご家族がいる場合は、申し込みと同時に手続きが要るかどうかを確認してください。
向かない人
- 専用の通話アプリを使いたくない方。標準の電話アプリで通話する前提だと、通話料の考え方が変わります。
- 自宅や職場の電波を事前に調べるつもりがない方。ここを調べずに決めると、後から動かせない部分です。
- 常に一定の通信速度が保証されていないと困る方。混雑時の速度制御について公式に注記があります。
- 毎月のデータ使用量を把握していない方。段階制なので、実績が分からないと料金の見通しが立ちません。
公式ページ
料金・キャンペーン・エリアは変わります。金額と最新の条件は、公式ページの表示をご確認ください。
このページは、楽天モバイルを実際に契約・使用したうえでのレビューではありません。 公開されている公式の記載にもとづいて、確認すべき項目を整理したものです。 詳しくはこのサイトについてをご覧ください。